6月28日・29日に会長 ・役員研修会を実施しました。今回は駒ヶ根市方面に行ってきました。
最初の視察で日本聴導犬協会を視察しました。
聴導犬は、耳の聞こえが不自由な方に対し、生活に必要な音を知らせます。
耳が不自由な方は他の方が音で気づくことも目で情報を入手しないといけません。たとえば、キッチンタイマーや目覚まし時計などの音に反応して教えてくれます。
また、聴導犬は大切な家族だそうです。家の中に犬がいることで家族の会話が増えるとのことでした。
聴導犬は人の役にたちたいという気持ちがとても強くありますが、パートナーとしての信頼関係も大切です。お互いの絆が強いほど上手く行きます。
寄付金1,000円以上でもらえるマスコットキャラクターのストラップです。
主な財源を寄付で賄っています。
聴導犬協会は、保護犬の中から素質のある犬を選び、聴導犬・介助犬として育てています。動物福祉と障がい者福祉の両面から支援をしている団体ですと言われていました。
盲導犬に比べ、まだまだ知名度が低い聴導犬・介助犬ですが知名度があがり、多くの人のもとに届くといいなと思いました。