6月16日(日)~17日(月)に会長・役員研修会を実施しました。
今回は17日(月)に京都府舞鶴市老人クラブ連合会へ視察に行きました。
舞鶴市老人クラブ連合会は女性委員会など女性が活躍しているのが特徴です。女性が活躍できる老人クラブ活動についてをテーマに視察を行いました。
舞鶴市老人クラブ連合会は老人福祉センター文庫山学園に事務局があります。事務局は以前は社協が担っておりましたが、現在は連合会が独自に事務局をもって活動されています。
現在21名の役員の中で女性が7名います。これは、舞鶴市老人クラブ連合会の中で、会を活性化するためには女性の力が必要不可欠だという思いから来ています。男性だけでなく、女性も連合会の運営に参画することで女性ならではの動きをしていただけるようになったとの事でした。
知多市でもそうですが、舞鶴市でも老人クラブの会員の半数以上は女性が占めています。女性が活発に動くことにより、クラブ全体が活性化すると言われていました。
女性の力を活用するため、舞鶴市老人クラブ連合会では女性委員会を設置しています。女性委員会では女性が活躍できるよう、研修などをされているとの事でした。
交流会の最後に単位クラブの女性の会長数名からお話を聞くことができました。ある女性会長からは、「老人クラブの活動は大変なこともあるけれど、とても楽しいし生きがいになっている。また、女性が会長をすることで女性の活躍の場ができている。連合会の中で私以外にも女性の方がいるのでお互い支えあえとても充実した中で活動できている」との話がありました。
現在知多市でも男性会員に比べ、女性会員の方が多いですが、女性の単位クラブ会長はいません。女性が活躍できるように、連合会としても支援をしていきたいと思っています。