8月3日(木)に役員・会長研修会として、三重県いなべ市老人クラブ連合会(以降、いなべ市老連)を視察しました。
知多市老連と同様に、いなべ市老連でも会員の減少が課題となっています。研修会では、課題解決に向けての取り組みを教えていただきました。
いなべ市老連では、行事を専門に行う「専門部」を立ち上げ、ゲートボール、囲碁・将棋、ウォーキング、カラオケ、社交ダンスなど様々な活動を行っています。専門部の活動には、会員以外でも1回500円で参加することができ、老人クラブの認知度を上げることで会員の増加にもつながっています。
また、3世代交流行事に対して、参加者1人につき100円の助成を行っています。子どもが参加することで、その家族や地域の方々へ老人クラブのPRを行うことが狙いです。
今回の視察により、老人クラブのPRや会員増加に向けて、多くのヒントを得ることができました。今後、知多市老連でも新たな取り組みを検討していきたいと思います。