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第1回常任委員会を開催しました

4月11日に第1回常任委員会を開催し、令和6年度の事業報告、決算報告、令和7年度の役員選任、事業計画、予算案を承認いたしました。

島﨑昭三知多市老人クラブ連合会 会長の挨拶

 令和7年度の役員を代表いたしましてご挨拶申し上げます。

 昨年度の主な事業は、計画どおり実施することができました。関係する皆様のご協力に感謝申し上げます。

 なお、市の委託による友愛訪問活動は、令和6年度をもって中止することになりました。今後は単位クラブでの創意工夫により友愛活動の取組みをお願いします。

 友愛活動の取組みにあたり連合会としては、

  • 「知多いききクラブ」活動用の帽子配布
  • 友愛訪問活動における知多いききクラブ会員証の発行等を支援していきます。

 私たち知多市老人クラブ連合会は、知多半島5市5町の老人クラブ連合会のなかでは、会員数が一番多い規模の連合会です。

 しかし、他の連合会と同様に、役員のなり手不足を理由とした単位クラブの解散・統合や社会的、経済的環境の変化に伴う会員数の減少などの大きな課題を抱えています。

令和6年度は、「63クラブ・6,705名」の会員数でしたが、 令和7年度は「53クラブ・6,405名」となり、クラブ数は10クラブ・会員数は300名の減となり、クラブ数、会員数とも年々右肩下がりに減少しています。 

 そのため、今年度は会員数の増加・増強に向けた具体的な取組を行っていきたいと考えています。

  • 加入増強に向けたパンフッレト作成と新聞折込の検討
  • 単位クラブの活動報告による「知多いきいきクラブ」ホームページへのさらなる活動報告の充実
  • 四半期毎に紙ベースの「知多いきいきクラブ通信の発行」
  • ホームページの閲覧ができない会員に向けて、スマートフォンによるLINEでの情報提供
  • 「知多いきいきクラブ」会員証発行による市内商店・飲食店の協力による優待サービス制度の新設 

を都度の役員会で検討していきます。

さらに「知多いきいきクラブ」愛称の定着、役員体制の在り方についても検討していきます。

 もとより私たち老人クラブは、仲間づくりを通して、生きがいと健康づくりなど、「生活を豊かにする楽しい活動」を行う自主的な組織でございますが、一方では、友愛活動や社会奉仕といった「地域を豊かにする社会活動」も、大いに期待されているところです。皆さんと一緒になって取組んでいきたいと考えています。

 会員皆様のご協力をお願いいたします。

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