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恵那市壮健クラブ連合会を視察しました。

6月10日(火)に会長・役員研修会として、岐阜県恵那市壮健クラブ連合会を訪問し、

会員証発行による協力店の特典付き制度、女性部会の活動内容を中心に視察を実施いたしました。

平成27年には「恵那市壮健クラブ連合会」に改称し、組織は13地区連合会・92単位クラブで、6部会を設置し、約5,100名の会員で活動をされていました。

令和2年度には全国老人クラブ連合会会長、令和4年度には厚生労働大臣賞を受賞された素晴らしい連合会です。

 協力店による特典付き制度では、会員証発行は、地区会長が管理し、会員一人ひとりに会員番号を付与する方法で管理していました。

 運営についての留意点は、①クラブ連合会・販売店・会員(買手)にメリットがあること。

~ウイン・ウイン・ウインの関係~②販売店の負担(負荷)が重くならないこと。③会員(買手)にお得感があること。④会員にどの店でどのようなメリットが得られるか十分に認識されていること。が大切であるとお伺いしました。

 女性部会の活動は、友愛活動は、会員の手作りによる雑巾を製作し、特別養護老人ホームへの寄贈、友愛訪問活動は年1回、地区ごとに一人暮らしでディサービスを利用されている方を対象に介護用品配布(ティッシュペーパー5箱)を年1回実施しているとのことでした。  この他、クラフト教室や花王お出かけ応援講座を実施していました。

 部会活動は、高齢者作品展、各種スポーツ大会、日帰り研修旅行、会員親睦旅行、壮健だより(年2回発行)等に取組まれていました。

今回の視察では、壮健クラブ連合会への改称、会員証発行による会員特典が得られる活動等について学んだこと参考に、今後の活動に活かしていきたいと考えています。

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